SKYACTIV-D
MAZDAのクリーンディーゼルは進化をやめない

MAZDAのクリーンディーゼルは進化をやめない

 

圧倒的なトルクによる胸のすくような加速と、

遠くへ足を運びたくなる優れた燃費性能。

 

マツダの新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」は、
これまでの常識を覆す独自の低圧縮比化を実現し、

走行性能、燃費性能、環境性能を大幅に改善しました。

 

目指したのは、ドライバーが「走る歓び」を感じることができる、

マツダの志が詰まった世界一のエンジン。

 

2012年に登場後もその理想を実現するため、

「SKYACTIV-D」は進化を続けています。

 

* 2012年2月~2019年9月マツダのクリーンディーゼルエンジンを搭載した車両の新車販売(登録)台数の累計(マツダ調べ)

SKYACTIV-Dエンジンとは?

CLEAN DIESEL is New

ロングドライブに適した走りと優れた環境性能を持つディーゼルエンジン。その中で低圧縮を実現し走行性能と環境性能を兼ね備えたのが、マツダのクリーンディーゼルです。

CLEAN DIESEL is Clean

マツダのSKYACTIV-Dは、燃料をきれいに燃焼しつくすことで有害物質が発生しにくく、高価なNOx後処理装置を必要としない、量産ディーゼルエンジンとしては画期的なクリーンディーゼルエンジン。

CLEAN DIESEL is Powerful

ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて、エンジンの回転数が低いときから強い「トルク」を発生することができるため、スムーズに一定の速度で走行することができます。

CLEAN DIESEL is Comfortable

従来のディーゼルエンジンが抱えている騒音と振動の問題を解決し、低い圧縮比とそれにともなう大幅な軽量化でこれまでにない快適な走りを実現させた「SKYACTIV-D」。

クリーンディーゼル体感ボイス

マツダのクリーンディーゼル「SKYACTIV-D」開発エピソード

 

CX-8開発者が語る「進化したクリーンディーゼルへ込めた想い」

 

大きくても低燃費、ディーゼルでも高い静粛性。

CX-8搭載SKYACTIV-D2.2の進化とは?

※この動画は2017年に公開されたものです。

SKYACTIV-D選択可能車

MAZDA 2

MAZDA 3

MAZDA 6

MAZDA CX-3

MAZDA CX-30

MAZDA CX-5

MAZDA CX-8

MAZDA ROADSTER

MAZDA ROADSTER RF

なぜ今「SKYACTIV-D」なのか?

「地球」の課題解決へのアプローチ

地球温暖化の要因となる温室効果ガスの削減のためには、実効のあるCO2削減を進めていかなければならないと考えています。
そして、CO2削減に留まらず、各国大都市部で大気汚染が深刻化している、という課題にも、勿論、対応が必要です。

マツダはこれらの課題に対し、真に温室効果ガスの削減を図るためには、単なる今までの走行段階のCO2評価であったTank-to-Wheel視点だけでなく、クルマのライフサイクル全体でのCO2削減に取り組婿とが必要と考えています。
すなわち、エネルギーの採掘、製造、輸送段階から、クルマの製造、走行、廃棄までのCO2評価も組み入れたWell-to-Wheel視点が必要ということです(例えば単純にEVの地球環境性能だけではなく、その動力源を含めたCO₂削減を考えなくてはならない)。

内燃機関のCO₂削減の重要性

これは第3者機関のグローバル市場におけるパワートレイン技術の予測ですが、2035年時点でもHEVやPHVが大きなウェイトを占めつつも、内燃機関は約84%を締めると予測されています。

上記の通り2017年に欧州などの問題を発端として「EVブーム」が起こりましたが、国内市場ではでの純粋なEVはそのコストや航続距離の問題などで”普及”とはほど遠い状況です。

 

マツダは、CO₂削減の中心となるのは、今後将来においても世界的に大多数を占めると予測される内燃機関の活用であり、「内燃機関を磨き、そこに効率的な電動化技術をコンビネーション」することで、Well-to-WheelでのCO2削減に寄与していく、そして、その具体的目標を企業平均CO2を、2010年比2050年で90%削減を将来的に睨み、2030年で50%削減を目指します、としています。

 

目標実現策:実用環境下での温室効果ガス削減効果を最大化

①内燃機関の徹底した理想追求(世界№1)

②理想追求した内燃機関に”効率的な電動化技術”を組み合わせる

③クリーン発電地域(温暖化抑制)、及び、政策(大気汚染抑制など)のある地域へ、EVなどの電気駆動技術を展開

 

SKYACTIV-Dは、2012年の初代CX-5への搭載以降、準じロードスター以外のMAZDA生産車に搭載し、現在も「究極の内燃機関」をめざして以後も開発を続けています。

 

③に関しては、例えば「東京モーターショー2019」で世界初披露された「MX-30」は、排ガス抑制施策が進んだり自然エネルギー比率の高い欧州へEVモデルとして導入されることが発表されました

 

尚、マツダは「サスティナブルZoom-Zoom宣言2030」において、EV技術や自動運転技術においても「走る歓び」を追求し続ける、としています。

関連動画

サスティナブルZoom-Zoom宣言2030を発表した際の動画他、関連動画をご紹介します。